2011年10月に観た映画・DVD

10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:22本
観た鑑賞時間:2005分

ワイルド・スピード MEGA MAX (ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー出演) [DVD]ワイルド・スピード MEGA MAX (ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー出演) [DVD]
前作『ワイルド・スピード MAX』のドム護送車襲撃場面から始まる。猛スピードで車走る、勢い余って車や人が飛ぶ、ときどきドリフトの繰り返し。途中の金庫襲撃計画シーンは長すぎる気がしたが、ハン(『TOKYO DRIFT』)がドリフトが上手くなった理由が分かったのでよかった。ジョーダナ・ブリュースターの走り屋は堂が入っているが、やはりミシェル・ロドリゲスの不在は痛い。ドム一味を追うFBI捜査官にロック様(ドウェイン・ジョンソン)。ポール・ウォーカーの空気感は揺ぎないが、カー・アクションの場面になると輝きだす。
鑑賞日:10月01日 監督:

アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! [DVD]アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! [DVD]
その気もないのに美女にモテまくるウィル・フェレル、ゲイをからかうためにいろんな芸を身に付けたマーク・ウォールバーグの刑事コンビが、経済犯罪事件に挑む。"You have the right to remain silent...but I wanna hear you scream!"と叫ぶサミュエル・L・ジャクソンマイケル・キートンスティーヴ・クーガンといった好きな俳優ががんばっているので好きな作品。最後は真面目に働いてもバカを見る米国の経済体制と、国家ぐるみの企業癒着体質を指摘する真面目なオチ。
鑑賞日:10月03日 監督:アダム・マッケイ

ザ・ウォード 監禁病棟ザ・ウォード 監禁病棟
ブログに感想書きました。⇒「少女に何が起こったか−『ザ・ウォード/ 監禁病棟』感想」 http://d.hatena.ne.jp/Stroszek/20111005/1317828718
鑑賞日:10月05日 監督:ジョン・カーペンター

続・猿の惑星 [Blu-ray]続・猿の惑星 [Blu-ray]
テイラーを救うために同じ軌道で旅したブレント。猿の惑星に着陸し、ノヴァと出会うが、テイラーは行方不明になっていた。一方猿たちは何者かが潜んでいるという「禁止区域」に足を踏み入れようとしていた。・・・ヒッピーみたいなチンパンジーが座り込み、平和運動。荒廃したニューヨーク図書館跡地に住むミュータント。皮膚は焼け血管が丸見えだが、原爆を神("Bomb Almighty")として信仰する。他方猿は大神への信仰でミュータントの幻覚を見破る。猿たちの大神への信仰とミュータントの原爆信仰がぶつかり、宗教戦争の様相も。
鑑賞日:10月07日 監督:

新・猿の惑星 [Blu-ray]新・猿の惑星 [Blu-ray]
コバルト爆弾により地球が滅亡する直前にテイラー大佐の宇宙船で地球を脱出したマイロー、ジーラ、コーネリアスの3人は、時空を旅して1973年の地球に辿り着く。LAで歓迎される彼らだが、彼らが未来の地球を支配すると知った大統領補佐官につけ狙われる。前半ほのぼのしているが、コーネリアスが猿の進化の過程を人間に明かしてからはダークになっていく。ジーラがややヒステリックに描かれているのはどうかと思った。「絵を描いている画家」の例えで説明される無限後退の論理が面白い。ジェリー・ゴールドスミスの音楽がとにかくよい。
鑑賞日:10月07日 監督:

4デイズ4デイズ
ブログに感想書きました。⇒ 「テロリストと拷問者の対話−『4デイズ』感想」 http://d.hatena.ne.jp/Stroszek/20111007
鑑賞日:10月07日 監督:グレゴール・ジョーダン

猿の惑星・征服 [Blu-ray]猿の惑星・征服 [Blu-ray]
1991年の北米が舞台。前作でジーラとコーネリアスの間に生まれ、サーカスのオーナーにかくまわれたマイローが主人公(のちにシーザーと名前を変える)。人間の奴隷として使役される猿たちが、シーザーに率いられ反乱を起こす。シーザーが黒人のマクドナルドに、"You, upon everyone else, should understand."と言う場面は、50-60年代の公民権運動を踏まえているらしい。知的な黒人マクドナルドとシーザーの心の交流はいい。70年代の暴力的な時代背景を反映してか、後半残虐シーンが多い。
鑑賞日:10月08日 監督:J・リー・トンプソン

最後の猿の惑星 [Blu-ray]最後の猿の惑星 [Blu-ray]
人類との共存を試みようとする猿の指導者シーザーと凶暴な将軍アルドー(『新・猿の惑星』でコーネリアスによって名前だけ言及されていた)、そして核戦争後地下生活を続けるミュータント人間の争いを描く。"Ape shall never kill ape."と何度も繰り返され、「同胞殺し」のテーマが浮かび上がる。「奴隷時代の脅し文句」という理由で、"No."が人間にとって禁句とされているのは面白い。進化の過程から考えると、何世代もかけ言語能力を習得するはずだが、前作で話せなかった猿が話せるようになっているので違和感。
鑑賞日:10月09日 監督:J・リー・トンプソン

デス・レース [DVD]デス・レース [DVD]
ロジャー・コーマン製作、ポール・W・S・アンダーソン監督。登場してすぐ死んでしまう妻に"non-financial assets"(非金融資産)と言われるステイサムの肉体美(独房での懸垂シーンあり)。彼のイギリスなまりへの言及があり、イギリス出身の肉体派スターは珍しいのかと思った。氷の微笑で観衆に熱い感動を提供する女刑務所長のジョアン・アレンが吊り目で超キレイ。オリジナルからの退化→ドライバーに女性がいない、「一般人を轢き殺したらポイント制」がなくなり、レースが刑務所内の人事になっている。結末も平凡。マシンガン・ジョーがオリジナルの『デスレース2000』のスタローンと違ってゲイの黒人なんだけど、別にクイアな感じではなく、マッチョな黒人だった。そして、ナビを使い捨てのように何人もとっかえひっかえしてる。
鑑賞日:10月12日 監督:ポール・W.S.アンダーソン

ジュラシック・パーク [DVD]ジュラシック・パーク [DVD]
元サーカス興行主が恐竜パークを作ったので科学者にオースライズを求める。20年近く前の作品(1993年公開)とは思えないほど恐竜の質が高い。序盤、子供嫌いの科学者に脅される子供の表情が可愛い。カオス理論を唱える数学者のジェフ・ゴールドブラムは必要以上にセクシー。ブレイク前のサミュエル・L・ジャクソンは四文字言葉を言わない。すべての発端となるデブのコンピュータ・プログラマーがキュート。男の子が車の中や恐竜の骨格標本に閉じ込められるシーンが多く、「恐竜から見たら甲羅に包まれた蟹の身状態なのだろう」と思った。
鑑賞日:10月17日 監督:スティーブン・スピルバーグ

モンスターズ / 地球外生命体 [DVD]モンスターズ / 地球外生命体 [DVD]
メキシコの制限区域に取り残された大企業の社長令嬢を戦場カメラマンが救い出す話。キャメロン・ディアスを若く地味にしたようなヒロインが可愛い。もてあます性欲を処理するために現地の女性と簡単に寝てしまうカメラマンがだらしなく、あまり乗れなかった。木にキノコ状に生えるモンスターの卵の造形だけは凄い。主人公二人の薄味なロマンスが前景に押し出されたことにより、モンスターズの存在意義がなくなったことが残念。随所に登場するメキシコの廃墟、夕日の中川下りするシーンのアマゾン川(?)の美しさ、夜のジャングルの空気感はよい。
鑑賞日:10月17日 監督:ギャレス・エドワーズ

猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]
ブログに感想書きました。→「Apes That Can Say .....−『猿の惑星 創世記』感想」 http://d.hatena.ne.jp/Stroszek/20111009/1318172721
鑑賞日:10月17日 監督:

猿の惑星 [DVD]猿の惑星 [DVD]
ブログに『猿の惑星 創世記』との比較書きました。→「『猿の惑星』と『猿の惑星 創世記』の比較」 http://d.hatena.ne.jp/Stroszek/20111017/1318861565
鑑賞日:10月17日 監督:フランクリン・J・シャフナー

スーパー! スペシャル・エディション [DVD]スーパー! スペシャル・エディション [DVD]
ブログに感想書きました。⇒「"That’s what happens in between the panels."-『スーパー!』感想」 http://d.hatena.ne.jp/Stroszek/20111021/1319173919
鑑賞日:10月22日 監督:ジェームズ・ガン

スプライス [DVD]スプライス [DVD]
人間のDNAを結合させる生化学者達が主人公。生殖器官しかない人工生物の精子卵子を強制結合させる場面があるが、のちに人間の身にも同じことが起こる。抑圧的な母の狂気を受け継いだエルサがドレンに対し自分の母親と同じことをしているのが恐ろしい。彼女によるドレンの尻尾切断の場面は痛々しい。反抗期の娘と母の対立の物語として見れる。終盤、科学者カップルにドレンが行ったことを見て、「自然を犯した者は自然に犯される」と思った。"splice"は、"synthesis"(結合)のことであり、"sex"(性交)の意味もある。サラ・ポーリーエイドリアン・ブロディが設立した施設の名前は、"Nucleic Exchange Research Development"で略して"NERD"で勤めてるのもナードっぽい若者ばかり。ブロディの弟役の人(鬼太郎ヘア)にはもっと活躍してほしかった。
鑑賞日:10月22日 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
序盤、老年に差し掛かっているエリの連れが、返り血を浴びないよう雨合羽を着て被害者の首を裂き、タンクに血を貯める場面の具体性。金髪・色白、赤い唇の美少年オスカー、黒髪・両性具有的美貌で、寒い中でも薄着のエリという二人の美しい子供が、冷たい雪景色の中、心を通わせていく映画。二人の唐突な抱擁のシーンがいい。吸血鬼の飢餓感の表現も凄い。ヨッケの死体を流すために使われた赤い棒を、オスカーがいじめっ子撃退のために掴んだ時点で、エリの従者となる彼の運命は決まっていた。「ここを去って生き延びるか、留まって死を迎えるか」。レンタルDVDで観たのだが、おそらく重要なシーンがカットされていた。「理不尽な暴力を受けた者同士の共感」という、オスカーとエリのあいだに友情が成立した理由を示すシーンだったと思うのに、残念だ。オスカーは猟奇殺人事件の記事の切り抜きとナイフを好む内向的な少年で、しばしば鼻水を垂らしている。いじめられっ子の無防備さや攻撃誘発性を表現していて、いいと思った。あんな綺麗な顔の子なのに、という残念さはあったが。
鑑賞日:10月22日 監督:トーマス・アルフレッドソン

アジョシアジョシ
元特殊部隊のチェ・テシクを演じるウォンビンの身のこなしに隙がない。台詞がほとんどないが、目の表情だけで雄弁に内面を表現している。ナイフ・アクションは、「確実に急所を狙って仕留めている」と思わせるもので、『ハンテッド』を思い出したが、動きは数段速い。ソミ(キム・セロン)の肩肘張って生きてる感じの歩き方もよかった。臓器売買業者のマンソク兄弟や、ヤクザの親分、車椅子の被疑者にドロップキックをかますダウンジャケット刑事など、いい顔をした俳優が多い。マンソク兄は古谷実の漫画に出てきそう。弟はとぼけた表情がいい。
鑑賞日:10月23日 監督:イ・ジョンボム

E.T. スペシャル・エディションE.T. スペシャル・エディション
冒頭、懐中電灯を持った大人たちの姿は黒い影で表される。父親がメキシコに愛人と出奔し、シングルマザーに育てられる3人の子供と、地球外生物の交流を描く。物語のある瞬間まで母親以外の大人(主に男性)たちは、影で表されるか顔は映されない。「父の不在」がテーマとしてある。ボバ・フェットのフィギュアで遊ぶシーンやヨーダの物真似など、当時の『スター・ウォーズ』人気が窺える。E.T.が「大人には見えない」と言われることや、母親がピーター・パンの絵本を読み聞かせていることなど重要。ドリュー・バリモアが非常に可愛い。
鑑賞日:10月25日 監督:スティーブン・スピルバーグ

ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD]ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD]
キューブリック・オマージュか、キノコ雲から始まる。1945-62年、331回の核実験が行われた砂漠が舞台。食人一家対普通の一家。核実験跡地にはマネキンがディフォルトか。共和党員だと思われる父の頭に星条旗の棒を刺す、その婿が民主党員なのに銃をガンガンぶっ放す、米国に恨みを持つ奇形がアメリカ国家を歌う等、政治色が強い。トレーラー旅行に気乗り薄だった者が助かる皮肉。器用さを生かして奇形一家退治の計画を立て実行する長男に比べ、レイプされかかり、泣き叫び、邪魔をするだけに思われた次女は観ててストレスが溜まったが、最後にキメてくれたのでよかった。アーロン・スタンフォードの眼鏡男子ぶりが素晴らしい。ニュー・メキシコの「どーせ砂漠で元々草木生えてないからいーだろ」的に核実験場に選ばれた感が凄い。黒く口を開けた炭鉱抗口跡から、雲のかかった満月へのシフトなど、アジャ監督は絵心があると思った。
鑑賞日:10月27日 監督:アレクサンドル・アジャ

悪魔の沼 デラックス・エディション [DVD]悪魔の沼 デラックス・エディション [DVD]
戦争の後遺症に悩む宿屋の主人ジャッドが、家の裏で飼っているワニ二匹に客を喰わせる。バック(フレディのロバート・イングランド!)が外すベルトのバックルの大写しから始まる。トビー・フーパーの音楽が不穏な雰囲気を高める。犬の鳴き声を真似る、急に震えだすなど、家族連れの夫の方もジャッドに劣らず怖い。後半、悲鳴だらけでおかしなテンション。売春宿の女将役のキャロライン・ジョーンズの顔がいい。"The Butcher of Elmendorf"と呼ばれたJoe Ball(テキサス州出身のWWI帰還兵)の伝説が元。日本公開時予告編(1977年、日本ヘラルド社製作)が禍々しくてかっこよかった。トビー・フーパーは「異常感覚派の鬼才」と評されていて、昔の人は的確なことを言うもんだなあと思った。
鑑賞日:10月27日 監督:トビー・フーパー

ドリームキャッチャー [DVD]ドリームキャッチャー [DVD]
ダディッツと名乗る男の子に幼い頃特殊能力を授けられた中年男4人が、その能力を生かしてエイリアンの「ミスター・グレイ」に立ち向かう。人間に寄生したエイリアンが、排泄されるかのように尻の穴から出てくるのがグロい。エイリアンに付けられた赤い傷を映画にちなんで「リプリー」と呼ぶ大佐(モーガン・フリーマン)。25年にわたる宇宙人との戦闘で狂ったこの人が一番ヤバい。ダディッツという人間社会における最弱者が、侵略者への最後の切り札という逆転構造がキングらしい。閉鎖的な雪山が、さらにエイリアンの侵略によって隔離地域になるという展開。ジョージーの体を乗っ取った"ミスター・グレイ"がいきなり陽気なイギリス英語で話し出し、「なんで007(イギリス人)みたいに喋ってんだ」と言われる。宇宙人がイギリス人にアメリカ英語で話してた『宇宙人ポール』とは真逆で面白い。英米人にとっていちばん身近な"Alien=異人"は、同じ言葉を使っていながら文化や歴史が決定的に異なるお互いの国なのか。バディーホリー・メガネをかけたジェイソン・リーが素敵。
鑑賞日:10月29日 監督:ローレンス・カスダン

バック・トゥ・ザ・フューチャーバック・トゥ・ザ・フューチャー
ドクの納屋で機械が作動する中、マーティが訪ねてくるシーンから始まる。30年の時を経て同じ先生に"Slacker"と呼ばれる父子が「才能がないと言われたら?」と同じ悩みを持っていること、ビデオカメラ、カセットテープなど、80年代のポータブル機器の使い方、ロレインの若いときの不良ぶり(飲酒、喫煙、男遊び)など、細部が素晴らしい。再見して初めて、ドクが未来を変えてもいいと知るタイミングに気づいた(ビフを殴ったジョージの話をするマーティが、「あんな父さん見たことない」と言ったとき、変えてもいい未来があると知る)。映像特典のボブ・ゲイル(ゼメキスとの共同脚本)で観たのだが、プロット作りの際"Index Card Method"というのを使い、最初に「マーティが過去に行く」、「マーティが未来に戻る」というアイデアをインデックスカードに書き、それをホワイトボードに貼っていったそうだ。それから"Marty invents Rock'n' Roll", "Marty invents skateboard", "Marty "CAN" and likes to play Rock'n' Roll"など、プロットの間を埋めていったそうだ。でもやはり「17歳の白人少年がロックを発明した」というプロットはどうかと思った。黒人市長が登場したり、黒人のバンドが主人公を救うなど、人種的配慮はあるにはあるのだけれども。ジョン・キューザックの"Hot Tub Time Machine"(2010)は、4人組の中年男が1986年の高校生時代の自分に乗り移る話で、BTTFは1985年の高校生が1955年にタイムスリップする話。BTTFの「現在」が今度は「帰られる方の時代」になったのが感慨深い。クリスピン・グローヴァーマイケル・J・フォックスも動きがいい。特に後者は、柵をひょいと乗り越えるときなど重力を感じさせない身軽さ。ボブ・ゲイルが「マーティはこの映画ではエイリアン」と言っているが、私は妖精みたいだと思った。背も低いし。マーティ父のジョージは意外とダンスがうまいことが分かる動きがいくつか。クリスピン・グローバーはいい役者さんだ。ロレイン役のリー・トンプソンは、エリック・ストルツとほかの映画を撮影中に、ストルツを見に来たBTTF製作陣に見初められ、オーディションに来るよう誘われたらしい。ストルツは5週間で役交代の憂き目に遭ったことを思えば、皮肉と言うべきか。エリック・ストルツのフッテージも見たんだけど、背が高くて陰のあるシャープな男前で、クローネンバーグの映画だったらバッチリな感じだった。マーティが学祭出演バンドのオーディション出たときに審査員やってるの、主題歌の「パワー・オブ・ラブ」歌ってるヒューイ・ルイス本人らしい。通りで男前すぎる先生だと思った。Twitterで「そういやビフの取り巻きに3Dというのがいて、赤と緑のセロファン眼鏡かけてる。1955年にも3D映画はあったんだろうか」とつぶやいたところ、古澤健監督が「大アマゾンの半魚人」と「ダイヤルMを廻せ!」が3D映画(1954年製作)の名前を挙げてくださいました。いまから半世紀以上前にすでに3D映画があったとは驚きでした。ありがとうございました。
鑑賞日:10月29日 監督:ロバート・ゼメキス

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