2011年アメリカ。
キャスリーン・ハナ、ジョアンナ・フェイトマン、JDサムソンのフェミニスト・エレクトロニックバンド、ル・ティグレによる2004年から2005年の数カ国にまたがるツアーを追ったドキュメンタリー。
主にライヴ映像、プロモーション風景、インタビューからなる。
フェミニズムに関する歌が多い。
音楽産業のセクシズム(特に中盤のラジオインタビュー)や、同性愛嫌悪が明らかになる構成ともなっている。
"Feminine masculinity","butch lesbian visiblity"がキーワードか。